大学受験、不安で勉強に集中できないひとへ

 

どれだけ机に向かっても、
不安な感情ばかり頭にうかんできて勉強が進まないという経験ありませんか?

私は受験時代常にそんな葛藤がありました…。

 

今回はどうしたら不安に打ち勝って集中できるようになるかお話します。

 

特に受験間近の時期や一度失敗して浪人しているかたは、
常に雑念と戦っていたりしますよね。

 

不安→雑念が増える→頭に入らない→集中力低下→自己嫌悪→

こんな感じでどんどん不安が強くなって、永遠に負のループです。

 

勉強時間を増やしても量が減っていきます。

負のループにはいってしまったらほんとにつらいですよね😢

 

この記事を読んで実践して、
少しでも負のループから抜け出して、
全力で勉強できるようになってください!

 

集中できていない原因を知る

まず、原因を知らないと対処できません。

意外と自分がなぜこんなにも不安で集中できないのかを理解できていなかったりします。

 

受験に対するストレス以外にも、日常生活ではたくさん感情を左右されます。

その積み重ねが、集中力に大きく影響しているんです。

 

不安なこと、嫌なこと、辛いこと、なんでも思うままに紙にかきだしてみてください

それだけでもけっこうスッキリします。

 

今勉強することと不安に思うことを切り離しましょう。

 

なぜなら勉強中どんなに考えても受験は成功しないし、悩みも解決しません。

 

今から30分だけでも、集中するのとしないで考え事をするのは、30分後の自分の感情は大きく変わります。

 

不安の原因の原因を知った、今目の前のことに集中するのと不安は関係ないと割り切りましょう。

 

リラックスには深呼吸

焦りや不安を軽減させるには、

副交感神経(リラックスするときに働く)を優位にすることが大事です。

 

緊張、不安などのストレスを抱えてばっかりいると、
交換神経ばっかり働いて自律神経が乱れ、それがうつの原因にもなります。

 

受験勉強では交感神経ばかり働いてしまうのは仕方がないし、あたりまえです。

 

いかに、効率よく休憩をとって副交感神経を優位にさせるかが、

よい精神状態を保って集中につなげる鍵になります。

 

副交感神経を優位にするために、深呼吸は一番簡単で効果も抜群なんです笑

 

色々な呼吸法がありますが、常に呼吸を意識するだけでストレス耐性が全く変わってきますよ!

 

特に息を吐くときに副交感神経が優位になるので、

できるだけゆーっくりギリギリまで息をはいて一気に息を吸いましょう。

その間は呼吸に意識を集中させてください。

 

 

やることが多すぎる!模試の結果が最悪!など、

不安や焦りが強いときにはとりあえず3分くらい深呼吸するとだいぶ気持ちが落ち着いてきます。

 

 

不安で集中できないときは特に、気づいたら呼吸が浅くなってます。

 

落ち着いて呼吸をして、脳にも酸素を行き渡らせてくださいね笑

 

 

勉強することでしか解消できない

結局一番の不安の解消法って勉強することなんです…

 

集中して計画通りに進んだり、

1日充実できた日ってとても気分がいいんですよね。

 

模試の成績が良かったわけでも、成績があがったわけでもないのになぜか気分が優れるんです。

 

それだけ感情って単純です。笑

そして感情と集中力は密接につながっています。

 

受かるには勉強しなきゃいけない。

勉強するには良い精神状態を保たないtいけない。

そのためには勉強しなきゃいけない。

 

でも、無理してずっと机にむかっていたら、負のループにはまってしまうだけです。

 

どうしても勉強できないときは諦めて休みましょう。運動しましょう。

気が済んだらすぐに勉強しましょう。

勉強を休んだら絶対に勉強に戻れば、その行動自体が集中力に結びつきます。

 

遊んで現実逃避するのは一番だめです。

運動や散歩をして、そのあとは絶対に勉強すれば大丈夫です。☺️

 

 

 

 

 

 

 

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